💡 この記事のポイント
- ビットコインの7〜9月(Q3)は約40%超の上昇で、2024年以来の強い四半期と報じられています
- 9月30日時点は約83,100ドル。先週には8か月ぶりの高値87,315ドルをつけました
- 一方で、ETFへの資金流入は縮小し、勢いは落ち着きつつあるとの見方もあります
2026年の7〜9月(Q3)が終わり、10月に入りました。ビットコイン(BTC)は、この3か月で大きく上昇し、2024年以来の強い四半期になったと報じられています。
FXStreetやCoinDeskの報道をもとに、Q3の結果と、勢いが落ち着いている背景、10月に向けて押さえたい点を整理します。
1. Q3の結果:約40%超の上昇
FXStreetによると、ビットコインはQ3で約40%上昇し、2024年第4四半期以来の強い四半期となりました。CoinDeskも、ビットコインが2024年以来で最も良い四半期になり、イーサリアム(ETH)は2021年以来の四半期になったと伝えています。
- Q3の上昇率:約40%超(媒体により42〜43%などと差があります)
- 9月30日時点の価格:約83,100ドル
- 直近の高値:87,315ドル(8か月ぶりの高値、先週)
上昇率は、起点にする日や価格の取り方で、媒体によって数字が少し異なります。この記事では「約40%超」と表記しています。
2. 勢いが落ち着いている背景
FXStreetは、先週の高値のあと、勢いが落ち着いている理由として、次の3点を挙げています。
- ✅ 金利と不透明感:米国債の利回りの高止まり、地政学リスク、FRBの追加引き締めへの観測が、リスク資産への姿勢を慎重にしている
- ✅ ETFの資金流入の縮小:日次の流入額が、約9.99億ドルから約1.35億ドルまで減少した
- ✅ 市場全体の疲れ:暗号資産の時価総額が、3兆ドルを下回った
3. 10月に向けて、報道で注目されている水準
報道では、次のような水準が意識されています。ただし、これらは市場参加者の見方であり、価格の動きを保証するものではありません。
- 80,000ドル付近:重要な下値の防衛線(サポート)として意識されている
- 85,000〜87,400ドル:上値の抵抗帯(レジスタンス)の可能性
- 90,000ドル:心理的な節目として挙げられる水準
10月は、過去に上昇しやすい月と言われることもありますが、毎年そうなるわけではありません。
まとめ:勢いの変化を、冷静に確認したい
Q3は、ビットコインにとって強い3か月でした。一方で、ETFへの資金流入の縮小や、金利・地政学の不透明感から、勢いは落ち着きつつあります。
大きく上がった後は、値動きが荒くなることもあります。日々の値動きに一喜一憂せず、ご自身の投資方針と、無理のない資金の範囲を、あらためて確認しておきたい時期です。
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※本記事は情報提供を目的としたもので、投資勧誘・助言ではありません。価格や上昇率は各媒体の報道をもとにしており、今後の値動きを予測するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。
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