堀田丸正が「ビットコイン・ジャパン」へ社名変更予定。10月中旬に臨時株主総会の開催を発表しました。ニュースソースは以下の通りです。
主な議題は社名変更や事業目的の拡大、大株主関連の事項とのこと。
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東証上場の堀田丸正が10月中旬に臨時株主総会を開催し、ビットコイン・ジャパン・コーポレーションへの社名変更を議題とする。…
なぜ社名を「ビットコイン・ジャパン」に変更?
同社のCEOのフィリップ・ロード氏は、X(旧Twitter)で「日本がビットコイン時代をリードしていく」と発言。WebX 2025カンファレンスでも、同社が目指すのは“デジタル資産企業”への転身であると強く示唆。
氏は1999年から約5年間日本に在住。2013年まで日本市場で投資活動を行った経験を持ち、「株主の承認を前提に、正式にデジタル資産企業へ舵を切る」との意向を語っているようです。
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堀田丸正の大きな事業転換
- 同社は主に呉服問屋から始まり、1861年創業、1933年に株式会社丸正商店として法人化。
- 2007年には堀田産業の吸収合併で社名を「堀田丸正株式会社」と変更。
- 2017年には、RIZAPグループの一員となる。
- リブランディングと事業変革に向けた新たなステージへ。
近年で言うと、2024年3月期(連結)の売上高は約369億円も営業利益・純利益は赤字。業績改善が課題とされています。
今回の臨時株主総会で社名が「ビットコイン・ジャパン・コーポレーション」に変更される。→デジタル資産企業として再始動。この動きで業績についても株価においてもインパクトある動きがさらに出てくるのではないでしょうか?