リップル、ステーブルコイン『RLUSD』をテスト中の模様

ステーブルコイン「RLUSD」

リップル(Ripple)が新たに開発したステーブルコイン「RLUSD」

 

「RLUSD」をリップルはイーサリアムとXRP Ledger上でテストしています。

 

テストの詳細や市場に与える影響について今回は見ていきたいと思います。

 

リップル(Ripple)が新たに開発したステーブルコイン「RLUSD」

 

訴訟の背景と影響

1. リップルのステーブルコイン戦略

リップルは8月9日に米ドル連動型ステーブルコイン「RLUSD」のテストを開始しました。

 

環境的にはイーサリアムのメインネットとXRP Ledger上でとなります。

 

リップルがステーブルコイン市場に参入するための重要な一歩を歩みだしたわけですね。

 

ちなみにステーブルコイン市場は急速に成長しています。

 

2. RLUSDの特徴

RLUSDは米短期国債や米ドル預金、現金同等物で裏付けられています。

 

第三者の会計事務所による監査も受けて毎月の証明書が公表されます。

 

ステーブルコイン「RLUSD」は規制当局の承認を受け次第市場で取引予定です。

 

3. ステーブルコイン市場の現状

現状のステーブルコイン市場は1600億ドル規模に成長しています。

 

ただ、この大部分は2台巨頭で占められていますね。

 

みなさんご存じの通り、テザーのUSDTとサークルのUSDCが大部分を占めています。

 

しかし、今回のリップルの参入により新たな競争が生まれる可能性があります。

 

注目しておいて損はない情報ですね。

 

まとめ

リップルがテスト中の「RLUSD」

 

このコインは同社のブロックチェーンサービスにおける重要な要素になっていくでしょう。

 

今後の市場動向に注目が集まります。

 

しかし最近はリップルに良い風が吹いている気がしますね。

 

参考情報